はじめに:Step2 デジタルツインの準備

はじめに:Step2 デジタルツインの準備

はじめに

ステップ2:デジタルツインの準備

frontline.ioを使い始めるステップ2では、デジタルツインを準備する必要があります。
frontline.ioでは、frontline.io Fast Trackと3D Studioの2つの方法でデジタルツインを作成することができます。

Fast Trackオプションについて紹介します。

ツイン用の3Dモデルを生成するために、frontline.io Fast TrackはFBX、OBJ、GLTF2、STLなど様々なファイル形式をサポートしています。もっと見る

Fast Trackを使用したCADファイルのアップロードに関する詳しい説明は、こちらの記事をご覧ください。
デジタルツインを作成する frontline.io Fast Track

アップロードしてデジタルツインを作成したら、デジタルツインエディタで位置を調整したり、サムネイルを追加したり、メタデータ(スペアパーツやパーツ名などを割り当てる)を追加したり、マテリアルを適用したりできます。

完成後、デジタルツインを公開して広く利用可能になります。

デジタルツイン(シーン)

標準利用:

  • 部品カタログ

  • X線カバー

  • アイソレート

  • スライサー

デジタルツイン設定:
以下を定義します

  • 役割ごとの可視性

  • デジタルツイン属性

    • 3Dメニュー 会社ロゴ

    • スライサー

    • ツールの使い方

    • カバー写真

  • 利用可能な追加機能(3D Studioから定義し、アクティベートする)

    • ホットスポット

    • デジタルツインのメイン画面のアニメーション

    • デジタルツインの構成

    • インタラクティブフローに表示されるハイライトの色を選択する(デジタルツインの設定で変更可能)

    • 機械のクリアランスエリアを定義する - デジタルツイン(MR関連)

    • モデルターゲット形状を認識または説明するできるようにする(ユーザーが指定したい場所がある場合) - 背景とハイライト用に2つの画像を追加

    • プロジェクトのナレッジベースアイテムのサムネイルを設定する

    • アニメーション用のダイナミックケーブルを作成する

    • 他の3Dプログラムからリギングされたアニメーションモデルを追加する

注: デジタルツインのレベルで有効化された設定は、そのデジタルツインに接続されている全てのインタラクティブフローに適用されます。

公開設定:
  • 関連する(またはすべての)デバイスとすべてのオペレーティングシステムに公開する


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